<ご当地フォルムカード>第三弾/愛知県「織田信長」
(以下:織田信長)が名古屋から岐阜へ向かいました。

JR岐阜駅前で黄金の織田信長像と記念撮影。
駅前は「信長ゆめ広場(中央広場)」として整備されています。
イベントなどに利用できる三日月型ステージや音響設備が設置された、
にぎわい創出の中心となり、
その全体を黄金の織田信長像が見渡している感じです。
岐阜市のホームページ記載によれば、
この黄金の信長像は
岐阜市民の皆様からの寄附によって建立されたそうです。
さすが織田信長の岐阜、岐阜の織田信長といえましょうか。

2017(平成29)年の今年は特に織田信長と岐阜の節目でもあります。
「織田信長公岐阜入城」「岐阜命名」450年という節目の記念イヤーです。

岐阜城と記念撮影。
今から450年前の1567(永禄10)年。
斉藤龍興を破った織田信長は本拠地を移し、
町名を「井口(いのくち)」から「岐阜」へと改めたとされています。

岐阜城天守へ向かうロープウェイと、眼下に見える川は
鵜飼で名高い長良川。
織田信長は鵜飼を芸能としても重んじたとされています。
”漁”である鵜飼に
”観覧”するという側面に光を当て接待などで重宝しました。
1568(永禄11)年には
武田信玄の使者・秋山虎繁も船上での鵜飼観覧に興じたとされています。
最後に、岐阜県庁の中にある郵便局、
岐阜県庁内郵便局の風景印をご紹介したいと思います。
さすがに岐阜県を代表する図案となっています。

県庁舎に、鵜飼の鮎と金華山、岐阜城天守閣ですね
(風景印日付は画像消去処理をしております)。
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