2012年05月10日

前島密



上越ゆかりの人として、
「日本郵便の父」といわれる前島密もいます。
現在の上越市大字下池部の出身です。
その生誕の地にある前島記念館と前島記念池部郵便局を訪れました。

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先般掲載した春日山城跡あたりから車で約30分、
信越本線・高田駅からは約15分。
煉瓦づくりの外壁も美しい前島記念池部郵便局に到着します。

生家跡地にある前島記念館の向かい側にあります。
局舎前には昔懐かしい丸型ポストが立っています。

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風景印は前島記念館と前島密像です
(風景印日付は画像消去処理をしております)。


郵便局と隣接する前島記念館別館の前には、
「郵政創業期外務員の立像」が
その先にある前島密生誕地を見つめています。

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前島記念館の前に立つ前島密像。

その多彩な才能は郵便だけではなく電信電話、鉄道から
教育、保険などまで多方面に発揮されました。

明治政府による大阪遷都案に対して
江戸遷都を建言したのも前島密です。
大久保利通もそれを受け入れ、
江戸は東京と改められ首都になりました。

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記念館前にある生誕記念碑。

ここには「男爵前島密君生誕之処」という文字が書かれています。

この書を残したのは、民部省時代の前島密の上司でもあり、
日本資本主義の父と呼ばれる渋沢栄一。
二人は、私利よりも公益を重視して奔走した点が
共通点ともいえましょうか。

「縁の下の力持ちになることを厭うな。
 人のためによかれと願う心を常に持て」。

前島密の、至極の名言ですね。






P.S.

先日、「上杉謙信」を掲載しましたが、
もうひとつ上杉謙信の風景印をご紹介したいと思います。

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(風景印日付は画像消去処理をしております)。

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