2011年03月08日

上野


啓蟄の頃合いを迎えていますが、未だ寒さが残ります。
東京首都圏は昨日、朝から雪。
春満開までは、まだまだかかりそうですね。

今日は、日本を代表する彫刻家・高村光雲の
159回目の生誕記念日です。

1852年の今日生まれた高村光雲は木彫を極め、
江戸時代からのその伝統を近代へと
受け継がれる基盤を作った人です。

シカゴとパリでの万博にも作品を出品するなど活躍。
東京美術学校の名誉教授などを務め、
1934年秋に82歳でこの世を去りました。

その高村光雲の代表作の一つとして、
今もなお東京は上野恩賜公園に立つのが<西郷隆盛像>です。

<ご当地フォルムカード>第二弾/鹿児島県(西郷隆盛)が、
上野へ出かけました。

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JR上野駅正面玄関側/浅草口で記念撮影。
この反対側が公園口になり、
上野恩賜公園や
上野動物園(正式名称:東京都恩賜上野動物園)、国立西洋美術館などがあります。

西郷隆盛像は、上野恩賜公園の南側に立っています。

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1897(明治30)年、竣工。
西郷隆盛像は高村光雲作、
傍らの犬は、皇居前の広場に立つ楠木正成像が乗っている馬像などを
作った後藤貞行作。

高村光雲と後藤貞行コンビは、その楠木正成像でもジョイントし、
馬像を後藤が、そして本体の楠木正成像を高村が作ったことでも知られます。

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さて、上野。

上野といえばあまたあれど、
日本最古の動物園である上野動物園が有名です。

そして上野動物園といえばパンダですね。
パンダといえば上野動物園ともいえましょう。

1972(昭和47)年のカンカン・ランランの来日以来、
ジャイアント・パンダは上野動物園の顔になっていましたが
三年前の春、リンリンが死去してからは、
一頭もいない<パンダ不在>が続いていました。

しかし先日、新たな二頭が中国から来日。
この三月に三年ぶりに上野動物園で
ジャイアント・パンダが公開されることになりました。

時期も春と良く、きっとまた大勢の来場者で賑わうことでしょう。

上野動物園には今、
珍しいニシローランド・ゴリラの赤ちゃんもいます。
ゴリラは授乳期間も長く、繁殖がとても難しい動物だそうです。

園内でのゴリラの赤ちゃんとお母さんの光景は
とても微笑ましいものがあります。

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最後に、西郷隆盛つながりの風景印をご紹介します。

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上野七郵便局は、上野駅から徒歩約8分。



風景印は西郷隆盛単独です。

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そして、西郷隆盛のみならずパンダも登場している風景印。

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上野郵便局。

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(風景印の日付は画像消去処理をしています)。


暖かい春休み。ジャイアント・パンダの公開が楽しみですね。