2011年01月19日

万治の石仏


長野県の松本市から、
中央自動車道を東京方面へすこし走れば諏訪湖があります。

諏訪地方では昨年、7年に一度の御柱祭が行われました。
「男見るなら七年に一度 諏訪の木落し 坂落し」と
唄われる勇壮な木落しでも知られています。

その祭は、国内で最も古い神社の一つとされる諏訪大社の最大行事です。
諏訪大社は諏訪地方の諏訪湖周辺に4ヶ所の境内地を持ちます。

長野県の旅は、松本から諏訪へと移動します。

<ご当地フォルムカード>第一弾/長野県(りんご)が、
御柱祭の木落し坂を訪れました。

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傾斜約30度、80メートルの坂の上で記念撮影しました。

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JR中央本線下諏訪駅から約1km。
旧中山道沿いに鎮座するのが、諏訪大社の4ヶ所ある境内地のひとつ
諏訪大社下社春宮です。

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旅情漂うローカル路線。
下諏訪駅近くには下諏訪郵便局があります。

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ここから北へ進めば諏訪大社下社春宮があります。

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この裏手、境外に興味深いポスチャーの石像があります。
「万治の石仏」です。

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石仏のそばにあった説明板によれば、

「伝説によると諏訪大社下社春宮に石の大鳥居を造る時、
 この石を材料にしようとノミを入れたところ
 傷口から血が流れ出したので、石工たちは恐れをなし仕事をやめた。
 その夜、石工の夢枕に上原山(茅野市)に
 良材を見つけることができ、鳥居は完成した。
 石工たちはこの石に阿弥陀如来をまつって記念とし」とあります。

これが造られたとされている時期は1660年。
昨年がちょうど350周年ということになります。

この石仏。写真で見るよりも実際は、うんと大きく
そのユニークなポスチャーも相まって
とてもインパクトが強い存在です。

かの芸術家・岡本太郎さんが万治の石仏を絶賛し、
この付近に岡本さんの手による文字が刻まれた石碑も建っています。

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「万治の石仏」に最も近く、
諏訪大社下社春宮の目の前には下諏訪大門郵便局があります。



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最後に、
こちらの郵便局のポスト型はがきと風景印をご紹介致します。

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(日付は画像消去処理をしています)。

まさにこのエリアを象徴するような風景印です。
万治の石仏もしっかり登場しています。