2016年12月05日

富山の売薬


<ご当地フォルムカード>第七弾/富山県「富山の売薬」が
富山市にやってきました。

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北陸新幹線開業後、はじめての富山市訪問。
JR富山駅も一段ときれいに生まれ変わりました。


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富山市の象徴ともいえる立山連峰は変わらぬ壮麗な姿を見せてくれます。

JR富山駅の南口駅前の通りを渡ると
北陸新幹線開業前から変わらず「富山の売薬」の像があります。

<ご当地フォルムカード>「富山の売薬」が
表敬訪問で記念撮影をしました。

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銅像は同じ場所にふたつのバージョンがあります。


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「先用後利」(得意先である各家庭に薬を預けて先に使ってもらい、
使った分の代金を後で受け取る)という、
消費者にとって便利な商法が、
富山の薬を全国に浸透させる源になったとされています。

家庭を回る際に、
そこに子供がいたらお土産も渡していたそうで、そのひとつが紙風船。
銅像でも<ご当地フォルムカード>でも子供が持っているのが紙風船ですね。


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JR富山駅から車で約20分。
北陸新幹線の撮影スポットのひとつでもある
呉羽丘陵に富山市民俗民芸村という博物館群があります。

そのひとつに富山売薬関係史資料の保管、展示、収集を行っている
「売薬資料館」があります。

製薬道具、売薬のおまけ・進物類(売薬版画、紙風船等)、
柳行李や懸場帳などの行商用具など興味深い数多くの展示があります。

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富山駅前郵便局の風景印をご紹介します。
まさに図案は「富山の売薬」です。

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背景にはさすがにシンボルの立山連峰も描かれています
(風景印日付は画像消去処理をしております)。




最後にJR富山駅前で記念撮影して、富山市とお別れです。

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2016年11月30日

錦帯橋


<ご当地フォルムカード>第二弾/山口県「錦帯橋」が
ついに故郷・岩国市に里帰りしました。

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岩国といえば作家・宇野千代さんのふるさととして知られている他、
シロヘビも有名です。そして岩国を象徴する存在が「錦帯橋」。

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日本三名橋のひとつとされる五連の反り橋
(中央の三連はアーチ橋)が特徴的な木造橋。

橋下を流れる清流・錦川、
橋向こうの山上に建つ岩国城と重なって
山紫水明の風景に見事に映えます。

訪問時はあいにくの雨模様でしたが、
<ご当地フォルムカード>「錦帯橋」が記念撮影をしました。

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「流されない橋を作りたい」という
先人たちの情熱と技術の結晶は、
フォルム美をも生んだといえましょう。

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当欄二枚目の写真で見える中央の三連アーチ橋
それぞれの経間は35メートルですが、その間は脚がありません。
経間35メートルを無脚で実現させたアーチ橋は
頑丈な組木技法によって橋の上からの圧力で
さらに強度が増すという仕組みになっているそうです。

錦帯橋が完成した300年以上も前に
そういった技術力があったことも驚きです。

現在の錦帯橋は「平成の架け替え」によって
2004(平成16)年に、
当初のアーチの美しさにこだわって生まれ変わったものです。


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うっすらと背後の山上にお城が見えるでしょうか。

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岩国藩初代藩主・吉川広家が1608(慶長13)年に、
暴れ川といわれる錦川に囲まれた
天然の要害の地である横山の山頂に築城したのが岩国城。

その後、第三代藩主・吉川広嘉が錦川に橋を架けることを決め、
1673(延宝元)年に錦帯橋は完成したのでした。


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錦帯橋の近くには、凛々しい佐々木小次郎の銅像があります。
作家・吉川英治氏が
「佐々木小次郎が、錦帯橋畔で柳の枝が燕を打つのを見て
”燕返し”の術を得た」という逸話をこの岩国で創作したそうです。

佐々木小次郎が用いた太刀は
物干竿とよばれる長尺なものだったとされているだけに、
銅像の小次郎が持っている太刀も相応のものですね。


最後に、岩国郵便局の風景印をご紹介したいと思います。

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錦帯橋のアーチの美しさを表現した風景印です
(風景印日付は画像消去処理をしております)。






2016年10月03日

世界遺産・萩城下町-2


山口県萩市への旅、続編となります。

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「鍵曲(かいまがり)」と呼ばれる通路。
左右を高い塀で囲み、道を鍵の手(直角)に曲げた独特の道筋。
これは城下町独特の防衛機能で、
戦いの際に見通しを悪くして防御しやすくしたものだそうです。

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世界遺産に登録されている萩城下町は
「古地図で歩ける町」といわれるほど、
江戸時代に形成された町割、街路、武家屋敷や町家などが
そのままに多く存在しています。

白いなまこ壁が美しい菊屋横丁。
この一角には、藩の豪商・菊屋家、
第26代内閣総理大臣・田中義一の誕生地、
そして幕末の風雲児・高杉晋作の誕生地などがあります。



<ご当地フォルムカード>第七弾/山口県「高杉晋作」が
ついに生まれ故郷に帰ってきました。

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そして、生家前(「高杉晋作誕生地」)で記念撮影。

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「高杉晋作誕生地」は現在、南側半分が公開。
産湯に使ったと伝えられる井戸や自作の句碑などがあります。

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「高杉晋作誕生地」の近くに「晋作広場」があり、
そこに20歳頃の若々しく凛々しい晋作を
イメージしてつくられた「高杉晋作立志像」が建っています。

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共に萩城、「高杉晋作誕生地」の方角を見つめます。


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約150年の長きに渡り藩校としての教育が行われ、
幕末の長州藩の中で大きな役割を果たしたのが
旧萩藩校明倫館です。
高杉晋作もここで学びました。

<ご当地フォルムカード>第七弾/山口県「高杉晋作」が、
母校に立ち寄りました。

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剣術場と槍術場だった有備館。
坂本龍馬も萩に来た際にここで試合をしたとされています。
萩藩士の練武の他、
他国からの修行者の試合場でもあったそうです。


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高杉晋作は明倫館入学から5年後、
久坂玄瑞の誘いで松下村塾に入り、
そこで生涯の師である吉田松陰と出逢ったのでした。

今回の山口県萩市の旅。

最後に、
高杉晋作と吉田松陰のツーショットで終わりたいと思います。


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萩郵便局の風景印をご紹介いたします。
夏みかんの形の松下村塾という変形印ですね。

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(風景印日付は画像消去処理をしております)。






2016年09月28日

世界遺産・萩城下町

<ご当地フォルムカード>
第四弾/山口県「高杉晋作」と
第六弾/山口県「吉田松陰 with松下村塾」
(以下それぞれ「高杉晋作」「吉田松陰 with松下村塾」)が、
故郷の山口県萩市にやってきました。

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登録有形文化財に指定されているJR萩駅。
駅舎を前に両カードがご挨拶。
構内には国鉄時代の鉄道物品も展示されていて、
ちょっとした博物館のようでもあります。

地元の雄ともいえる「長州ファイブ」も観光客を
迎えてくれます。「長州ファイブ」は幕末に
ロンドンへ渡った5人。
この中では伊藤博文(写真上段右)が
松下村塾の塾生でした。



萩には、
「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」
の一部として恵美須ヶ鼻造船所跡、大板山たたら製鉄遺跡、
萩反射炉と共に世界遺産に登録された萩城下町と松下村塾
があります。

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(萩反射炉)。


「吉田松陰 with松下村塾」が、明治維新胎動の地でもある
松陰神社に里帰りしました。

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松陰神社の御祭神はまさに
吉田矩方命(よしだのりかたのみこと:吉田松陰)です。


そして境内には世界遺産の松下村塾が現存しています。
ついに「吉田松陰 with松下村塾」が
松下村塾とご対面です。

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吉田松陰がここで塾生たちを指導したのは
わずかに2年だったといいます。
その短い間に多くの塾生を育成し、
幕末〜明治日本を主導した多くの人材を輩出しました。



吉田松陰生誕地にも行ってみました。

萩を一望できる場所で、
その生誕地近くには吉田松陰と金子重輔(松陰の弟子)が
海の向こうへの夢を抱いているかのような銅像があります。

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最後に、萩松陰神社前郵便局の風景印を
ご紹介したいと思います。
図案は、吉田松陰と金子重輔の像、指月山、夏みかん。

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(風景印日付は画像消去処理をしております)。





次回は続編。「高杉晋作」が
世界遺産・萩城下町を歩きます。



2016年08月26日

御礼


渋谷ヒカリエ(東京都渋谷区)で開催されていた
「[Gotochi Form Cards] "TABIxDESIGN"
-Space Exposure and Presentation」が25日(木)
無事に終了いたしました。

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会期中、多くの方々にご来場頂き、
<ご当地フォルムカード>に関する話をお聞かせ頂きました。
この場をお借りして御礼申し上げます。

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またこのような機会がございましたら
足を運んで頂けますと、うれしく思います。

今後とも<ご当地フォルムカード>をご愛顧のほど
なにとぞよろしくお願い申し上げます。

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2016年08月19日

渋谷ヒカリエの展示ご案内

現在、渋谷ヒカリエ(東京都渋谷区)にて開催中の
「[Gotochi Form Card] “TABI x DESIGN”
  -Space Exposure and Presentation」。

多くの来場者にご好評を頂いておりますが、
会期の残りは5日間となりました。

今回は<ご当地フォルムカード>の世界観を、
下絵、取材写真、色校その他と共にご紹介しています。

会期中、ディレクターが在室していますので、
絵のこと、デザインのことなど
お気軽にご質問やお声がけを頂ければ幸いです。


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★残りの会期と日時は以下となります。

8月21日(日)・22(月)・23(火)・24(水)
=11時〜19時

8月25日(木)
=11時〜13時


ご来場をお待ちしております。